

具体的に婚活をイメージできたところで、最も大切な探し求める男性像について考えていきましょう。
いやいや、考えているよ。そんな声が聞こえてきそうです。では、具体的にどんな男性であるのかを言うことができますか?
今回の記事では、婚活をする上では外すことのできない、探し求める結婚相手はどんな人かについて考えてみましょう。
なぜこのようなことを考えるのかというと、理想の結婚相手を考えておくことで、より迷いなく婚活を進める助けになることでしょう。
婚活する時には必ず、結婚相手に求めるものについて、尋ねられる機会が多くなります。色々考えすぎて頭が痛い。いいや、そんなことより直感が大事でしょ。など考え方も様々だと思います。
婚活の場において、あなた自身が求める男性像を明確にしておくことで、より1回1回の出会いを無駄にせず活動することができるのです。
そう思うと、一度真剣に考えてみるかとなってきませんか?
結婚相手にするなら、何歳の人?年収は?趣味は?細かく言うときりがありません。
そんな数ある条件の中、あなたは何を最も大切にして相手を探すのかということが、とても大切になってきます。
世に言う、お金持ちで顔がよくて、背も高く優しい。こんな人がいい!こんな感じでも大丈夫。
さらに、そんな人と出会い、めでたく結婚。となった時に、あなたは幸せですか?具体的にイメージしてみて、なにか違和感を感じてしまう場合。
心の声に耳を傾け、あなたにとって本当の理想の人はどんな人かについて、考え直してみるといいでしょう。
人生を一緒に生きていきたい人は、どんな人か。
このように言い換えてみると、違う見方で考えることはできませんか。とても大切なことなので、じっくり自身の気持ちと向き合って、理想の男性像を見つけてみましょう。
目次
アラフォー女性が相手に求める理想の男性像を元に考えてみよう
いざ理想の男性はと聞かれてもパッと浮かんでこない方が多いのではないでしょうか。
一言で理想の男性と言いましたが、見た目や収入、その他内面的な部分も含めると、どこに重きを置けばよいのか分からなくなってしまいそうです。
そこで、アラフォー女性が求める男性像を参考に考えてみましょう。
精神的に自立できているか
精神的な自立。
一度会っただけでは判断できませんが、精神的に自立できている男性かどうかはとても大切ですね。結婚後も、大きな節目での決断を求められる場面が、何度もあることでしょう。
そんな時、一緒に考え決断し選んでいける相手であったら、とても心強いですね。
包容力と落ち着きがあるか

長い人生では、精神的に追い込まれくたびれ果ててしまうようなことが、幾度となくあります。一人で困難に立ち向かうと、回復に時間がかかります。
しかし、どうでしょう。辛い時も寄り添ってくれる相手が隣にいるだけで心強いですよね。
また、切羽詰まった状況であっても、隣で落ち着いた意見をくれる相手がいたらどうでしょう。こちらも落ち着いて、物事に対処していけることも多いのではないでしょうか。
経済的安定があるか

経済的な安定が得られる点も大きいですね。みなさんも経済的に自立して、しっかりと生活基盤を築いている方も多いと思います。
たとえ一人での人生となっても、生きていける。しかし、その経済的な部分を支えてくれる人がもう一人増えたとしたらどうでしょう。
全面的に頼る、というわけでなくても精神的に楽になりませんか。
共働きへの理解があるか

アラフォー世代のみなさんは、お仕事を持ち忙しく過ごしている方も多いと思います。
同僚や友人が、結婚や出産、育児などで職場の第一線から離れている間も働き続けてきた方も多いのではないでしょうか?
かつて私自身もそうでした。仕事を少し離れたいなと思うことがあっても、その理由がないためそのまま働き続けました。
現在、結婚して退職し、育児に追われる毎日ですが、一旦職から離れて過ごすことで、また働きたい。という気持ちが大きくなってきました。働くことの素晴らしさに気がつくことができました。そういった意味でも、私にとって一旦その場から離れるということは大切な経験でした。
今も走り続けている皆さんは本当にすごいです。ぜひ、ご自身のことを褒めてあげてくださいね。結婚後は状況にもよりますが、働くかどうかについて柔軟に考えていけたら素敵ですね。
話は少し脱線してしまいましたが、そんな大切な仕事を結婚後や子育てをしていても続けたい。そんな時、相手の方に理解があり、協力的だととても心強いですよね。
年齢に対する理解があるか
出産が可能である年齢ギリギリであったりと、アラフォー女性は何かとリミットに追われることが多いです。
幸い素敵だなと思える方が見つかったとしても、その相手が子供は多いにこしたことがない。というような考えを持っていた場合、女性の産めるかもしれない、産めないかもしれない。という不安な気持ちに寄り添い、かつ理解を示してくれる男性でなければ苦しくなってしまうかもしれません。
自分自身の身体について、否定的な内容になってしまうため伝えることもつらいです。ですが、気持ちを伝え理解を示してくれる男性に出会えたら、本当に心強いですね。
その他(年齢・見た目・身長など)
上では、自身の年齢についてお話しましたが、次はお相手の年齢です。
皆さんは、年下か同じ年代か年上の男性か、と言われたらどうでしょう。この答えは人それぞれだと思います。
私自身も、当初は同じ年頃の人が見つかった方が、人生同じように歳を重ねていけるしその方が良いのではと考えていました。
しかし、実際結婚した夫は6つ年上です。
イメージ的に自分に合うと考える相手の年齢と、実際に合う年齢というのは違うこともあるのだなというところに辿り着きました。
なので、年齢という考えに縛られている方は、思い切ってある程度は忘れてもいいのかもしれません。また、見た目や身長に関しても、みなさんの理想とするイメージがあると思います。
それはそれとして持ち、生理的に無理ではない限り、理想の幅を広げてみることをお勧めします。
相手の職業と収入についてどう捉えるべきか

みなさんは、結婚相手にどんな職業で収入はこれくらいで、などの希望はありますか?もしかすると、優秀で年収は高ければ高いほどいいと考えている方も多いのではないでしょうか。
ここで考えたいのは、あなたが望む生活はどれくらいの収入が必要でしょうか。
意外にも、普通の生活であれば、月の収入がこれくらいで、将来の貯蓄など考えるといくらは必要かなと具体的な数字が出てきます。
さらに、1人では難しいかもしれない金額であっても、2人で働いた場合はどうでしょう?なんとかなることも多いのではないでしょうか。
お金はあった方がいいと思いますが、そればかりに囚われてもいけません。
現実的な目安がわかっていれば、お相手の職業も年収もそれほど気にせず、選択肢が広がりますね。
見た目と相手の年齢
見た目に関しては、あなた自身が素敵だと思えるのであれば全く問題ありません。他人にどう思われるかを考える必要もありません。
ちなみに私が婚活中大切にしていたことは、清潔感があり生理的に受け入れられるかどうかでした。
なので、実際に内面がとても素敵で悩んだけれども、どうしても生理的に受け付けられずお断りした。こんなこともありました。ここは、たとえ条件がよいと言われる方であったとしても、無理をすべきところではないのかもしれません。
年齢も人生設計を考えると、私にはいくつくらいの人がいいなと考えると思います。私も当時そうでした。そして実際結婚したのは、先にお話ししましたが、年上の人でした。
ここで大切にしたいことは、条件ではなくどんな人と一緒にいると、楽しい人生が送れそうか。このことがとても重要になってくると思います。
そうすると、年齢はあまり考えなくてもいいのかなと思えてきます。年上の方であった場合ずっと健康でいてもらうには、どうしたらいいかについて考えていくこともできますからね。
結婚相手に妥協は必要か?
独身時代、職場の既婚者の女性たちに夫の選び方についてお話を聞く機会が多くありました。その会話の中では「妥協した。」「妥協することも大切。」などという言葉をよく耳にしました。そして、結婚していない私は、「相手を選びすぎている。」とも言われました。私の何を知っていて、そんなことを言うんだと思いましたが。
あなたの年齢がいくつであっても、妥協する必要はないと思います。自身が納得する相手であれば、そんな言葉も吹き飛びます。
妥協した。
と思うこと自体が、後々あなた自身を傷つけてしまうかもしれません。相手にとっても、なんとも失礼なことになりますから。
ちゃんと私が選んだ素敵な夫です。
と言えた方が、あなた自身が納得できるし、あたたかい気持ちになれませんか。
まとめ

さて、具体的に未来の伴侶をイメージすることはできてきましたか?理想は、より具体的にすると理想ではなく、現実的になってきます。
より現実的な男性像をイメージして、あとはあなたの心が赴くままに、婚活を進めていけるといいですね。
もしかすると、婚活をする前と婚活している最中では、理想とする男性像は違うかもしれません。
それはとてもいいことで、実際に男性に会うことで現実味が増し、よりリアルな理想の男性像に近づいているということなのだと思います。
また、結婚相談所でどんな方と結婚したいのかという話題になった時に、遠慮せずこんな方がいたらいいなと伝えてみてください。
具体的である方が、あなた以外の他者は、あなたに変わって探しやすくなりますからね。素敵な男性像を胸に、婚活準備を始めたり、婚活をしたりしていきましょう。今日も、婚活のことが頭から離れないあなたを応援しています。
ポルチーニでした。
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