ブログは、時間のある時に書いているため、安定したご挨拶の言葉が浮かびません。なので、こんにちは!と統一させて頂くことにします。何か違うなと感じたら、また考えますね。
さて今回は、2度目の結婚相談所での活動についてお話ししたいと思います。前回でのお話では、私自身の結婚に対する本気度は、まだまだ甘いものでした。今振り返ると、周りの反応を気にして婚活を進めていたように思います。周りの反応とは、同僚や同級生が結婚しているからや、親に結婚はと急かされることが増えてくるなどです。
初めて登録した結婚相談所を退会し、しばらくは何も考えずに過ごしていたと思います。ですが、時間が経つほどに、「何もしなくて大丈夫なのかな。」などの不安が大きくなっていきました。私のこの時の年齢は、確か32歳〜33歳だったと思います。
そんな毎日を過ごし、友人たちの結婚ラッシュ第2波が始まっていました。結婚式にも参列する機会が、たくさんありました。そうこうしているうちに、「私もじっとばかりしていられない。!」とまた気持ちを奮い立たせて婚活の沼に引き戻されることとなりました。
ちょうどこの時期に、以前から気になっていた歯並びをどうにかしたい。笑顔に自信を持ちたい!と思う気持ちも日に日に募り、歯列矯正をすることも決断しました。
歯列矯正の歯に付ける装置は、歯の裏側に装置を付ける方法や、取り外し可能なマウスピース型の物。あとは、「私矯正しています!」と言わんばかりに主張の強い丸見えな矯正装置がありました。私は、確実に効果があり且つ最短で終わらせたい、という気持ちが強かったので、見た目でわかる矯正装置を選択しました。マウスピース型にも惹かれましたが、絶対外してしまう自信もあったため、外すことのできない装置を選んだということもあります。
そんなこんなで、次に婚活の活動拠点として選択したのが、大手の結婚相談所でした。エピソード1での婚活拠点は、大元は大手ですが、そこから個人で結婚相談所を経営されている方のところでした。
今回の結婚相談所では、前回と同じくパソコンからログインし、お見合いをお申し込みしたり、お見合いの希望をお受けする形式でした。違う点は、その結婚相談所が会員のみに毎月発行する雑誌がありました。この雑誌には、お見合いによって誕生したカップルへのインタビュー、婚活のマナーなどの情報、私どうですか!とアピールする欄が主に載っていたという記憶です。
そして、今回も活動にあたってお見合い写真の撮影へ向かいました。今でも覚えていますが、歯列矯正の装置がどうしても気になり、自信たっぷりな笑顔での写真が撮れなかったなぁ、という思い出があります。
お見合いが本格化し、休日には1〜2件のお見合いをこなすこともありました。私も、お見合い相手の方がどんな方だろうかと、そういう目で関わっていたと思います。ですが、あからさまに見極めてやろうというような態度の方にお会いした時には、流石にどっとくたびれたことを覚えています。真剣勝負に近いので、毎回毎回消耗が激しかったです。
そして、何より今回の相談所で難しさを感じたことは、お見合いに至る前にチャットのようなシステムを使いお話をするという点でした。これのみで会うかどうかが決まるって、、なんて厳しい世界なのだろうと感じました。少しずつ結婚相談所の方法が私に合っていないのではないか、と思うようになっていきました。毎月安くはない会員費を支払っていたと思うので、大きな悩みとなっていきました。
このように活動をしながら、私自身の中では、失恋の痛みも消えていない、どうしたいのか分からなくなりながらも、なぜ活動を続けるのか。これは、まるで傷に塩を擦り込み続けるようなことではないか。と思うこともありました。ですが、当時の私の心としては、走り続けなければ終わってしまう。というような焦燥感に迫られていたのだと思います。本当に苦しかったです。
こちらの結婚相談所での活動に限界を感じ始め、どうしようかと悩み始めます。私は、このまま活動を続けてもきっといい結果に繋がらないな。と思い、半年から1年ほどで退会に至ったと思います。失敗続きですね。この失敗は、しばらく続くことになります。
またお会いしましょう。
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